「lit.link(リットリンク)は危険だから、使わないほうがいいよ」
SNSでたくさんの人が使っているリットリンクでも、こんな話を聞くと「本当に大丈夫かな」と不安になっちゃいますよね。
どんなに便利なサービスでも、個人情報が漏れるなどのリスクがあるなら話は別です。
そこで今回は、そんなリットリンクについて、以下の内容をわかりやすく解説します。
この記事でわかること
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結論、リットリンクのサービス自体に危険性はありません。
しかし、使用にあたっては注意点もあるので、この記事で安全な使い方をマスターしましょう!
具体的な安全対策も解説します!
この記事を書いた人
- 夫婦ブロガー / Webライター
- 2021年1月に副業ブログを開設し、2022年3月に脱サラ
- サボり癖はあるが、〆切や約束の時間はぜったい守る
- にほんブログ村 ブログ村建国18周年記念イベント 入賞
lit.link(リットリンク)の概要
lit.link(リットリンク)はどんなサービス?
lit.link(以下:リットリンク)は、SNSサービスの開発などをしているTieUps株式会社が運営するサービスです。
リットリンクには、
ブログや各種SNSのアカウント(Twitter・Instagramなど)へのリンクを1つのページにまとめられる
という特徴があるので、デザイン性の高いおしゃれなページがだれでも簡単に作れちゃいます。
また、1つのURLで複数のサイトやSNSを一元管理できるので、各メディアのブランディングも簡単にできます。
特に、TwitterやInstagramのプロフィール欄のような「文字数制限のある場面」で役立つサービスですね。
私たちも利用しています!
lit.link(リットリンク)の使い方
リットリンクの使い方は、とても簡単です。
- リットリンクの公式サイトにアクセスし、アカウントを作成
- プロフィールページを編集する
リットリンクには、たくさんのテンプレートが用意されているので、デザインが苦手な人でもおしゃれなプロフィールページが簡単に作れます。
公式サイトの「運営イチオシデザイン」も参考にしましょう
登録方法や作り方などは、こちらの記事でチェックしてくださいね。
lit.link(リットリンク)の特徴
リットリンクには、以下のような特徴があります。
- 完全無料
- だれでも簡単にプロフィールページを作れる
- スマホで編集できる
- LINEでデザインを変更できる
このほかにも、最近では掲載されたURLのクリック回数がわかる「アクセス解析機能(分析アナリティクスβ版)」の提供も始まりました。
今後も「公開予約機能」などの搭載が予定されています
lit.link(リットリンク)の危険性
リットリンクはとても便利なサービスですが、
- リットリンクは危険だ
- リットリンクは安全性に問題がある
というような声も耳にしますよね。
そこでここでは「リットリンクの危険性」について、触れていきたいと思います。
結論、あなた自身がリットリンクを利用して、SNSなどを一元管理することに危険性はありません。
一方で、第三者がリットリンクで生成したリンクをあなたがクリックする場合には、注意が必要です。
これは、第三者によって生成されたリンク先が「悪質なサイト」や「詐欺サイト」などにつながっている恐れがあるからですね。
なお、このようにリットリンクを利用して悪質なサイトや詐欺サイトへ誘導することは、利用規約で禁止されています。
一度、利用規約に目を通しておくと安心です。
リットリンクに掲載されたURLをクリックする際は、事前にリンク先の安全性を確認するべきですね。
「自分の身は自分で守る」ですね
リンク先の安全性を確認する方法
第三者が作ったリットリンクを利用する際は、事前にリンク先が安全かどうかを確認しましょう。
リンク先の安全性を確認するなら「URLチェックサービス」を使うのがおすすめです。
リットリンクに掲載されたURLをコピペするだけで、あなたの代わりにURLチェックサービスがリンク先の安全性を確認してくれます。
このようなURLチェックサービスはたくさんあるので、自分好みのサービスを1つ選んでおくといいですね。
私たちは、SecURL(セキュアール)を使ってます
それでは、試しにSecURL(セキュアール)でリンク先の安全をチェックしてみましょう。
今回は、リットリンク公式サイト(https://lit.link/)の安全性を確認してみようと思います。
「脅威は検出されませんでした」と表示されれば、そのリンク先は安全です。
1回のチェックにかかる時間は、およそ1分くらいです。
URLを見て少しでも怪しいなと思ったら、リンク先をチェックする習慣をつけましょう。
スマホでもチェックできるので、ブックマークしておくと便利ですね
lit.link(リットリンク)の具体的な活用方法
危険性さえ理解してしまえば、リットリンクを活用しない手はありません。
プライベートとビジネスのどちらをメインで利用するのかによっても、リットリンクの活用方法は大きく変わってきます。
それぞれ簡単に解説しますね
【活用方法1】SNSの共有
リットリンクを利用すれば、SNSのURLをひとつにまとめられますます。
- X(旧Twitter)
特に、私たちブロガーは、これらSNSのほかにも被リンク獲得のために多くのサイトに登録しています。
それらのURLを個々にSNSのプロフィール欄に掲載すると、どうしてもゴチャゴチャになっちゃいますよね。
そこで、多くの読者にタップ(クリック)してもらうためにも、リットリンクを活用しましょう。
【活用方法2】ブログやWebサイトのリンク管理
リットリンクは、ブログやWebサイトのリンク管理にも活用できます。
たとえばブログ運営では、以下のものをリットリンクで管理すると便利だと思います。
- 収益記事・集客記事
- 有名ブロガーのサイト
- リサーチに役立つサイト
- 無料画像サイト
- 記事の推敲に役立つサイト
ブラウザのブックマークもスッキリしますよね
【活用方法3】マーケティングキャンペーン
リットリンクの「アクセス解析機能」を、マーケティングキャンペーンに活用するのもいいでしょう。
リットリンクを活用して、さまざまなキャンペーンリンクを1つのページにまとめることで、以下のようなことが分析できます。
- どのリンクが、どれだけクリックされたか
- どの地域からアクセスがあったか
- どのデバイスからアクセスがあったか
特に、Webマーケターの方は、ビジネスでリットリンクを活用すると便利でしょう。
このようなアクセス解析は、ブログ運営にも活かせますね
lit.link(リットリンク)の危険性に関するよくある質問
最後に、リットリンクの危険性に関して、よくある質問をまとめました。
【質問1】リンク先は、安全性が保証されていますか?
リットリンクに利用にあたって、リンク先の安全性は保証されていません。
そのため、リンク先をクリックする前に、自分自身でリンク先の安全性をチェックする必要があります。
【質問2】第三者に個人情報や機密情報が漏れる可能性はありますか?
リットリンクは安全性が確保されているので、第三者に個人情報や機密情報が漏れる心配はありません。
しかし、リンク先が悪質なサイトや詐欺サイトなどにつながっている場合には、個人情報や機密情報が漏れる恐れがあるので注意しましょう。
【質問3】リットリンクを利用すると、SNSなどのコンテンツに制限がかかることはありますか?
リットリンクを利用することで、SNSなどのコンテンツに制限がかかることはありません。
ただし、リンク先のSNSやWebサイトがアクセス制限をかけている場合は、リットリンクからアクセスできないケースもあります。
「このリンク先は危ないかも」と常に警戒しましょう
【まとめ】lit.link(リットリンク)のサービス自体に危険性はない
今回は、リットリンクの危険性と安全な使い方について解説しました。
この記事のまとめ
\ もう一度見たい内容をTap・Click!! /
リットリンクは、サービス自体に危険性はありません。
しかし、第三者がリットリンクで作成したURLは、悪質なサイトや詐欺サイトにつながる恐れがあります。
このような被害を受けないためにも、事前にURLチェックサービスなどでリンク先の安全性をチェックしましょう。
リットリンクは、ブロガーにとってSNS集客で欠かせないサービスのひとつ。
リットリンクの危険性と安全な使い方を正しく理解して、SNSでより多くの人をサイトに集めましょう。
リットリンクの危険性がわかったら、さっそく利用してみましょう!