「ブログ運営にはラッコキーワードを使ったほうが良いって聞いたけど、使い方がよくわからない…」
こんなふうに悩んでいませんか?
ラッコキーワードにはキーワード調査に関するさまざまな機能があって、使いこなすのが難しいと感じるのではないでしょうか。
そこで今回は、以下の内容をわかりやすく解説します。
この記事でわかること
\ 見たい内容をTap・Click!! /
この記事を読めば、ラッコキーワードの使い方をマスターできるので、キーワード選定や記事作成を効率よく行えるようになります。
ラッコキーワードを活用すれば、記事の検索上位表示を目指せますよ!
クリックすると、公式サイトにジャンプします
この記事を書いた人
- 2年目夫婦ブロガー / Webライター(フリーランス)
- 2022年8月から夫婦ブログを本格始動
- ブログ収益:月5桁達成
- にほんブログ村 ブログ村建国18周年記念イベント 入賞
ラッコキーワードとは
ラッコキーワードとは、キーワードリサーチに必要な情報を取得できるツールのことです。
調査したいキーワードを入力するだけで、「一緒に検索されるキーワード」や「キーワードの月間検索数(有料機能)」などをサクッと調べられます。
そのほかにも、アップデートにより便利な機能が追加されています!
ラッコキーワードの登録方法(無料)
ラッコキーワードは、無料登録で簡単に利用できます。
ラッコキーワードは「ゲスト状態」でも使用できますが、使える回数が5回までに制限されてしまいます。
無料登録は、メールアドレスを入力するだけです
では、ラッコキーワードの登録方法(無料)を見てみましょう。
登録したメールアドレスに認証メールが送信されます。
下記タイトルのメールを確認し、認証URLをクリックしましょう。
登録のご案内/ラッコID(ラッコキーワード)
この画面で、好みのパスワードを変更しておきましょう。
これで登録完了です!
クリックすると、公式サイトにジャンプします
ラッコキーワードの使い方(無料)
ラッコキーワードには、キーワード調査に使えるさまざまな機能があります。
上記の機能の使い方をそれぞれ詳しく見てみましょう。
サジェストキーワード
ラッコキーワードの代表的な使い方として、サジェストキーワード(※)の調査が挙げられます。
- 検索窓にキーワードを入力した際、自動的に表示されるキーワードの検索候補
- よく検索されているキーワードが表示される
ラッコキーワードなら、対象のキーワードを入力するだけでサジェストキーワードを調べられるので、読者が検索しそうなキーワードを選定するのに役立ちます。
キーワード選定をする際、サジェストキーワード調査は必須です!
周辺語・連想語
周辺語・連想語とは、検索したキーワードと関連性の高いワードを指します。
関連性の高いワードを活用することで、独自性のある記事を作って他のサイトと差別化を図るのに効果的です。
競合サイトが書いていない内容を盛り込むのに役立ちます!
類語・同義語
検索したキーワードに関する類語・同義語も調べられます。
そのキーワードが「他にどんな呼ばれ方をしているのか」がわかります
獲得キーワード調査
獲得キーワード調査を使うと、自サイトや競合サイトがGoogle検索でランクインしているキーワードを調査できます。
「検索流入キーワードβ」の正式版としてリリースされました
競合サイトではランクインしていて、自サイトにはないキーワードを補てんできれば、記事内容の改良に役立ちます。
フリープランだと「1日につき使用回数50回」「キーワードの出力上限20」と制限があるので要注意です。
見出し抽出
見出し抽出を使うと、検索したキーワードにおけるGoogle検索の上位20サイトについて、見出しや文字数をチェックできます。
上位サイトのリサーチによって、検索ニーズを満たした記事を作れるので活用しない手はありませんね!
各記事の見出し(構成)を調べるときは「vマーク」をクリックしましょう。
以下のように、見出しタグが表示されます
共起語
共起語とは、主軸となるキーワードと一緒に使われやすいキーワードのことです。
共起語を調べれば、「上位サイトでどんなキーワードが一緒に使われているのか」がわかります。
網羅性のある記事を書くのに活用できますね!
関連ハッシュタグ
検索したキーワードに関連するハッシュタグを調べることができます。
表示されたハッシュタグはSNSで話題になっているので、読者ニーズの高いキーワードであると判断できます。
新しい記事作成やネタ作りに活用できるでしょう!
Q&Aサイト
Q&Aサイト機能を使うと、検索したキーワードに関連する「Yahoo!知恵袋」や「教えて!goo」の質問が表示されます。
「読者がどんなことに悩んでいるのか」をリサーチするのに活用できるでしょう。
新しいアイデア探しにも役立ちますよ!
ニュース・話題の記事
検索したキーワードに関連するニュースや話題の記事を一覧でチェックできます。
特に、トレンド記事を書くときに役立つでしょう。
Googleトレンド
Googleトレンドでは、検索したキーワードにおける検索回数の動向をグラフで見ることができます。
「過去12ヶ月分」と「過去5年分」をチェックできますよ
検索回数の動向を見れば、今後の検索需要を予測できるので、気になるキーワードを調査してみましょう。
たとえば、検索回数が上昇傾向にあれば、今後もキーワード検索の需要が伸びると予測できます。
ラッコキーワードのAI機能
ラッコキーワードは、AIによる提案機能もリリースされました。
AIによる提案機能は、次のようなことを提案してくれます。
ひとつずつ簡単に見てみましょう。
記事タイトルの提案
検索したキーワードをもとに、検索ニーズに沿った「記事のタイトル案」を提案してもらえます。
この機能を駆使できれば、タイトルを決めるのに迷う必要はありません。
読者の興味を惹けるタイトルをサクッと作れちゃいます!
関連する疑問の提案
検索したキーワードをもとに、検索ニーズに沿った「疑問」を提案してもらえます。
疑問を参考にしてニーズを汲み取ることで、新しいコンテンツのアイデア探しに役立つでしょう。
関連ワードの提案
検索したキーワードをもとに、関連するワードを提案してもらえます。
どんなワードと関連しているのかを知れば、より理解を深められるでしょう。
ラッコキーワードとキーワードプランナーを掛け合わせた使い方
ラッコキーワードの無料版にはキーワード調査に使える機能がたくさん用意されていますが、キーワードの検索ボリューム(※)を調べることができません。
- キーワードが検索エンジンで検索された回数
- 検索ボリュームを調べれば、キーワードの需要の有無がわかる
検索ボリュームがわからないと、需要のないキーワードで記事を書いてしまい、アクセスが集まらないなんてこともあります。
アクセスが集まるキーワードを見つけるには、ラッコキーワードとGoogleキーワードプランナーを掛け合わせるのがおすすめです。
Googleキーワードプランナーなら、キーワードの検索ボリュームを無料で調べることができます。
ラッコキーワードとGoogleキーワードプランナーを掛け合わせた使い方は、以下の手順となります。
それぞれの手順を詳しく解説します。
①サジェストキーワードのリサーチ
はじめに、ラッコキーワードの「サジェスト」機能を使ってサジェストキーワードをリサーチします。
今回は「ブログ」を例に紹介します。
以下のマークをクリックすると、表示されたサジェストキーワードをさらに深掘りできます。
また、以下のマークをクリックすれば、そのキーワードの検索結果画面が表示されます。
メインとなるキーワードを入力するだけなので、サクッと調べられますね!
②検索ボリュームを調査
サジェストキーワードを調べたら、Googleキーワードプランナーを使って検索ボリュームを調べます。
Googleキーワードプランナーの利用には「Google広告の登録(無料)」が必要です。
サジェストキーワード一覧の画面から、全キーワードをコピーしましょう。
「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリックしましょう。
ちなみに、ラッコキーワードの有料プランを使えば、サジェストキーワードと検索ボリュームの調査を一緒にできちゃうのでかなり便利です!
ラッコキーワードの料金プラン
ここまで、無料で使える機能を紹介しましたが、ラッコキーワードには有料プランもあります。
プラン名 | 年払い | 月払い |
---|---|---|
フリー | 無料 | 無料 |
エントリー | 440円/月 | 734円/月 |
ライト | 990円/月 | 1,650円/月 |
スタンダード | 2,475円/月 | 4,125円/月 |
プロ | 4,950円/月 | 8,250円/月 |
エンタープライズ | 9,900円/月 | 16,500円/月 |
年払いだと40%お得です!
プランによって、使える機能の種類や回数は異なります。
各プランの詳細については、公式サイトから確認しましょう。
まずは、無料のフリープランで使用感を試してみるのがおすすめです。
「制限なく使いたい!」と感じたら、エントリープランやライトプランに切り替えましょう。
クリックすると、公式サイトにジャンプします
ラッコキーワードの有料機能の使い方
ラッコキーワードの有料プランでは、以下3つの機能も使えるようになります。
各機能について、詳しく解説します。
サジェストプラス
サジェストプラスは、より多くのサジェストキーワードを取得したいときに使う機能です。
「サジェストキーワードの強化版」というイメージです
実際に「サジェストキーワード」と「サジェストプラス」で検索した場合を比較してみました。
「ブログ」と検索した場合、サジェストキーワードで910個、サジェストプラスで6,438個のキーワードがヒットしました。
サジェストプラスのほうが倍以上の多い結果に!
サジェストプラスでは、サジェストキーワードを検索エンジンごとに調査できたり、フィルター機能を使って絞り込んだりすることが可能です。
また、サジェストプラスの画面上で、キーワードごとの月間検索数も同時に調べられます。
以下のように「月間検索数」「CPC」「競合性」の3つが表示されます。
- 月間検索数
-
ひと月あたり、Googleでどれだけ検索されるか
- CRC
-
Google検索広告におけるページ上部掲載時の広告単価
- 競合性
-
Google検索広告の競合性
月間検索数の調査は、キーワード数によって多少時間がかかります。
サジェストプラスは、ライバルの知らないキーワードを取得したいときにおすすめです。
お宝キーワード探しにも役立つでしょう!
他のキーワード / 質問β
他のキーワード/質問βでは、Google検索結果に表示される「他の人はこちらも検索」「他の人はこちらも質問」を抽出できます。
これらのキーワードや質問は、キーワードを検索したユーザーが、次に知りたいと思う内容であろうとGoogleが予測した情報です。
この機能を活用すれば、ユーザーの検索意図を汲み取った記事を書けますね!
以下のタブを切り替えると、質問をチェックできます
なお、本機能はβ版であり、今後正式にリリースされる予定です。
月間検索数の取得
月間検索数の取得では、入力したキーワードのGoogle月間検索数を簡単に調査できます。
はじめに、検索窓にキーワードを入力して「取得」をクリック。
1回に入力できるキーワード数の上限は10万個です
すると、取得したデータが表示されるので、チェックしたい項目の「表示する」を選びます。
以下のように、「月間検索数」「CPC」「競合性」を一覧で見ることができます。
この機能を活用すれば、Googleキーワードプランナーで検索数を調べる手間がなくなるので、かなり効率よくなりますよ!
取得したデータは、直近1ヶ月間いつでもチェックできます。(過去データを参照する際、回数制限の消費はありません)
\ 料金プランを確認する /
年払いなら40%お得!
ラッコキーワードの有料プランの登録方法
- 無料版だと使用回数を制限されてしまうから物足りない…
- はじめから有料プランに申し込んで、ある程度制限なく使いたい!
上記のように考えるなら、有料プランの登録がおすすめです。
有料プランの登録方法は、以下の手順で進めていきます。
\ 料金プランを確認する /
年払いなら40%お得!
個人ブログ向けのプランは「エントリー」「ライト」「スタンダード」です。
- 対象プラン:申し込むプランを選択
- 期間:申し込み期間を選択
- 自動更新:自動更新の有無を選択
今回は「カード決済」とします。
申し込み内容をあらためて確認しましょう!
\ 料金プランを確認する /
年払いなら40%お得!
ラッコキーワードの使い方に関するよくある質問
最後に、ラッコキーワードの使い方に関するよくある質問をまとめました。
わからないことがあれば、ぜひ参考にしてくださいね!
ラッコキーワードの使い方まとめ
今回は、ラッコキーワードの使い方について解説しました。
この記事のまとめ
\ もう一度見たい内容をTap・Click!! /
ラッコキーワードは、キーワード選定や記事作成に役立つ神ツールです。
より多くのサジェストキーワードを取得できるほか、効率よくキーワードの月間検索数を調査できる有料プランもおすすめ!
私たちも有料プランを利用したことで、作業効率が格段に上がりました
あなたもラッコキーワードを上手に活用して、多くの人に読まれるブログを目指しましょう。
\ 料金プランを確認する /
年払いなら40%お得!