「ブログの運営者情報(プロフィール)って、何を書いたらいいかよくわからない」
こんなことに悩んでいませんか?
でも、まだ運営者情報ページを作っていないなら、
「運営者情報(プロフィール)って本当に必要?」
と思ってしまうかもしれません。
そこで今回は、以下の内容についてわかりやすく解説してます。
この記事でわかること
\ 見たい内容をTap・Click!! /
結論、ブログ収益化を目指すのなら、運営者情報ページの作成は必須です。
早い段階で運営者情報ページを作って、少しずつサイトのファンを増やしていきましょう!
あなたの魅力を読者に伝えましょう!
この記事を書いた人
- 夫婦ブロガー / Webライター
- 2021年1月に副業ブログを開設し、2022年3月に脱サラ
- サボり癖はあるが、〆切や約束の時間はぜったい守る
- にほんブログ村 ブログ村建国18周年記念イベント 入賞
ブログに運営者情報ページを作る理由
ブログに運営者情報ページを作る理由は、3つあります。
それではひとつずつ見ていきましょう
読者からの信頼を得るため
サイトに運営者情報ページがあると、どんな人が記事を書いたのかを読者がイメージしやすくなるので、読者から信頼を得られます。
私たち運営者と読者の距離が縮まれば、記事の信憑性や説得力も高まるので、結果的にブログ収益化に近づきます。
さらに「お問い合わせフォーム」を通じて読者から質問を募集するなどのコミュニケーションを取ることで、両者の関係はさらに深いものになりますよね。
私たちもブログに関する相談や質問、お待ちしています!
企業から仕事をもらうため
運営者情報ページを作ると、企業から仕事をもらいやすくなります。
ブログの開設から1年くらい経過して、あなたに実績や影響力がついてくると、企業などからサイトに仕事の依頼(問い合わせ)をもらえるケースがあります。
しかし、このような仕事の依頼は簡単にはもらえません。
企業から仕事をもらいたいなら、最低でも次の3つをサイトに掲載しておくべきでしょう。
- 運営者情報ページ(どんな人物がブログを運営しているか)
- お問い合わせフォーム(ブログ運営者とコンタクトを取る手段)
- SNSアカウント(Twitter・Instagramなど)
最近では、TwitterやInstagramなどのSNSで企業から声がかかるケースも少なくありません。
サイトに運営者情報ページを掲載するのはもちろん、サイト以外の部分でも企業を意識したアクションを心がけましょう。
私たちもお問い合わせフォーム経由で、企業から声をかけていただいた経験があります。
Googleアドセンスに合格するため
Google AdSense(グーグルアドセンス)(※)に合格するためには、サイトに運営者情報ページを掲載することが必要不可欠です。
- Googleが提供する「広告配信サービス」のこと
- WEBサイトやブログなどに広告を掲載することで、広告収入を得られる
サイトに運営者情報ページの掲載がなければ、記事をたくさん書いても Google AdSense(グーグルアドセンス)の合格が遠のいてしまいます。
もし、あなたが雑記ブログを運営しようと思っているのなら、Google AdSense(グーグルアドセンス)は大きな収入源になります。
Google AdSense(グーグルアドセンス)の審査を受ける前に、運営者情報ページの作成を急ぎましょう。
Google AdSense(グーグルアドセンス)の合格は絶対ではないので、焦らなくて大丈夫です。
ブログの運営者情報ページにおすすめの項目
まず知っておいてほしいのは、運営者情報ページの書き方に決まりはないということ。
トップブロガーでも、運営者情報に書かれている内容はバラバラです。
そうは言っても、ゼロから運営者情報ページを作るのは大変ですよね。
そこでここでは、運営者情報ページにおすすめの項目を紹介します。
これらは絶対じゃないので、あくまで参考程度に。
運営体制
あなたのサイトの運営体制を書いて、読者からの信頼を勝ち取りましょう。
「運営体制」で書くべき内容の例は、以下のとおりです。
- サイト名
- サイトURL
- 運営者名
- 運営者のSNS(必要に応じて)
- サイトの開設日
- お問い合わせフォーム(URLも記載)
- プライバシーポリシー(URLも記載)(※)
- ユーザーの個人情報の収集、使用、保護に対するサイト運営者の方針をまとめた文書のこと
- 主な目的は、個人情報における取扱方法の透明化、プライバシー保護と信頼性の確保
ちなみに、これらの項目について必要以上に深く掘り下げる必要はありません。
「自分語り」は、ほどほどにしましょう
プロフィール
運営者の経歴や実績などを書くことで、読者の「どんな人が記事を書いているの?」という疑問を解消できます。
「プロフィール」で書くべき内容の例は、以下のとおりです。
- これまでの経歴
- これまでの実績
- 趣味
なお、プロフィールを細かく書きすぎると、身バレするリスクが高まるので注意しましょう。
なお、当サイトは夫婦で運営しているので、以下の内容も書いてみました。
- 年齢
- 夢
- 運営目的
身バレしない範囲で、読者が興味を持つような内容を書いてみましょう。
ポートフォリオ
あまり聞きなれない言葉かもしれませんが、運営者情報ページには、ポートフォリオ(※)も書くようにしましょう。
- 個人の実績をまとめたもののこと
- ポートフォリオの掲載により、企業などに対する営業が可能
- 知名度のある実績を掲載することで、読者の信頼を得られる
ポートフォリオを書くことで、企業などクライアントに向けた「営業活動」に効果が期待できます。
これまでの実績が特にない場合は、スルーしてOKです
人気記事
運営者情報ページには、サイトの人気記事も掲載しましょう。
運営者情報ページにさりげなく人気記事を掲載すれば、あなたに興味を持った読者が記事を読んでくれるかもしれません。
運営者情報ページを使って、読者を収益記事に誘導するのも非常に効果的な手法と言えますね。
運営者情報をサイトの宣伝に使うというわけです
有料コンテンツ
運営者情報ページには、noteやBrainなどに代表される「有料コンテンツ」の掲載も非常に効果的です。
有料コンテンツを掲載することによって、ブログ以外のメディアに読者を誘導することができます。
SNS運用と理屈は同じですね
ブログの運営者情報ページを作る方法
WordPressブログで運営者情報ページを作る手順は、以下のとおりです。
「固定ページ」をクリックします
「新規追加」をクリックします
「タイトルを追加」にページタイトルを入力します
ページタイトルはなんでもOKですが、読者がわかりやすいように「運営者情報」などがおすすめです。
本文を入力していきます
赤枠の部分に、以下の本文を入力しましょう。
【本文1】〈運営体制〉について入力します
ここでは、以下ような項目について入力しましょう。(あくまで参考なので、これ以外の内容を掲載してもOKです)
- サイト名
- サイトURL
- 運営者名
- 運営者のSNS(必要に応じて)
- サイトの開設日
- お問い合わせフォーム(URLも記載)
- プライバシーポリシー(URLも記載)
「お問い合わせフォーム」と「プライバシーポリシー」は、これとは別に固定ページで作成します。
まだ作っていないなら、先に作っておきましょう。
【本文2】〈プロフィール〉について入力します
- これまでの経歴
- これまでの実績
- 趣味
「パーマリンク」に〈operator-information〉と入力します
パーマリンクの入力箇所は、使用しているWordPressテーマによって異なります。
上記の画面は、SWELL(スウェル)の場合です。
「公開」をクリックします
なお、上記のような運営者情報ページの作り方は絶対ではありません。
自由にカスタマイズして、あなたのファンが増えるような運営者情報ページを作りましょう。
私たちの運営者情報ページ も参考にしてくださいね。
ブログの運営者情報ページを作ってファンを増やそう
今回は、サイトの運営者情報ページについて解説しました。
この記事のまとめ
\ もう一度見たい内容をTap・Click!! /
ブログの運営者情報ページを作る一番の理由は、読者の信頼を得るためです。
読者の信頼は、ブログサイトのアクセス数やブログ収益化に大きく影響します。
運営者情報ページは、単なる自己紹介で終わらせてはいけません。
自分の強みやコンテンツ、ブログを読むメリットなどを記載して、サイトのファンを増やしていきましょう!
運営者情報ページを作ったら、初期設定に漏れがないか確認しておきましょう!